まずは抽象的な価値観を見つける
あなたの「価値観」は何ですか?と聞かれて、すぐに答えることはできますか?
なかなかうまく言語化できないのではと思います。
「価値観」を難しく捉えすぎているのかもしれません。
まずは、「価値観の根っこ」の部分を見つけてみましょう。
私の価値観ですが「人の役に立ちたい」です。
これが私の「価値観の根っこ」です。
根っこなので、そこから幹、枝葉が派生します。
私の職業「エンジニア」や「キャリアコンサルタント」も「人の役に立ちたい」から派生した職業です。
日常の自分の意志で動く行動も、「人の役に立ちたい」の価値観に基づいています。
この根っこがあることで、ありたい自分の軸ができます。
就職、転職活動、またはキャリアの選択において、「人の役に立ちたい」に繋がる選択をしているかどうかを都度確認することができます。
ブレないキャリア選択のために、この「価値観の根っこ」を把握しておくのはとても重要だと私は思います。
では、私の価値観「人の役に立ちたい」をどのようにして見つけたのかをお話しします。
サビカスの「キャリアストーリーインタビュー」
私はサビカスのキャリア構築理論の「キャリアストーリーインタビュー」により、自分の価値観を言語化しました。
質問は
Q「子供の頃、誰に憧れ、尊敬していましたか?」
私は、「ヒーロー」に憧れを感じています。理由は「かっこいい」からです。
そして「キャプテン翼」と私は答えています。
ではなぜヒーローなのか。それは「活躍する人」だからです。
そして、どうして「活躍する人」に憧れるのかですが、「人の役にたっている」からです。
悪のヒーローで、人から嫌われていたら、憧れてはいなかったと思います。
子供の頃に、キャプテン翼に憧れていたのが、キャリアコンサルタントになった自分に
繋がっていると思います。
キャプテン翼の翼の行動が、仲間を鼓舞している見えたからだと理解しています。
「人の役にたっている」と感じたんです。
価値観を見つけるワークやアセスメントは、様々あります。
サビカスの「キャリアストーリーインタビュー」は私に合っていたのだと思います。
今後、価値観を見つけるための、理論やアセスメントを順次ブログ内でご紹介していきますね。